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溝口善兵衛の経歴・家族・年収・為替介入の評価は?

   

現在、島根県知事を務めている
溝口善兵衛氏。

かつては財務官僚として暗躍し、
「ミスター・ドル」と呼ばれました。

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輝かしいエリート人生

溝口氏は地元・島根県益田市の生まれ。

県立益田高校から東京大学経済学部へ
進学しています。

卒業後は大蔵省(現・財務省)
に入省。

東大から大蔵官僚なんて、
まさにエリート街道ど真ん中ですね。

在独日本大使館の書記官や
在米日本大使館の公使を経験。

さらに大臣官房長、財務官などを歴任。

相当、優秀だったんでしょうね。

2007年に退官し、同年に島根県知事選へ
出馬し初当選。

2011年に再選され、現在2期目を
務めています。

プライベートでは奥さんと二人の娘さんが
いらっしゃるそうです。

島根県知事としての年収は?

2012年に公開されている溝口氏の
年収は1336万円。

全国の都道府県知事の平均年収が
1600万円ほどですので、2割ほど
少ないことになりますね。

まぁキャリア官僚だった頃は
おそらく1000万円くらいは
もらっていたでしょうから、
人件費などの経費がかかる
知事になったほうが実入りは
少なくなったんじゃないでしょうか。

“ミスター・ドル”の介入について

溝口氏を語る上で、財務官時代に行った
35兆円に上る為替介入は必ず語られる
話題です。

これは2003年末から2004年3月まで行われた
日銀による大規模な市場介入で円高の抑制や
アメリカのヘッジファンドを殲滅する目的で
行われたと言われています。

こういった介入は俗に“日銀砲”と呼ばれ、
この介入を立案・主導したのが
溝口氏でした。

今や伝説として語られるこの大規模介入
ですが、その評価はさまざま。

いろいろな側面から見てのプラスマイナスは
あったんでしょうが、この介入によって
一説には円買い占めを実行していた
米国のヘッジファンド2000社が
倒産したのだとか。

また、買ったドルで米国債を購入したことで
米国経済を下支えしたとも言われています。

日本を食い物にしていたヘッジファンドを
殲滅し、ドル安であえぐ米国を救ったなら
かなりグッジョブじゃないでしょうか。

米国の経済誌ではこの大規模介入を
主導した溝口氏を“ミスター・ドル”
と命名しています。

まぁしかし、2008年リーマン・ショックに
見舞われ、時の政権・民主党の無策で
1ドルが100円を割り込み、円が高騰。

デフレスパイラルに陥っていったという
末路になるわけですが。

ただ、目を向ければこの大規模介入には
確実に成果はあったわけで、
非常時に即断した当時の財務大臣である
谷垣禎一氏と溝口氏の功績は後世まで
語り継がれるでしょう。

再選なるのか?

4月に任期満了を迎える溝口氏。

昨年11月に出馬表明もしており、
3選目に意欲を見せています。

自民・公明も溝口氏を支持する
意向を表明。

溝口氏にとっては2期8年の評価が下される
選挙となるでしょうね。

現在、溝口氏のほか元市長の西尾理弘氏も
立候補を表明しています。

果たして4月の選挙で島根県知事に
選ばれるのは誰になるのか。

まずは選挙戦に注目しましょう。

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 - 都道府県知事